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【しあわせの木 野田】作って揚げる!伝統行事

こんにちは。しあわせの木野田、スタッフの鈴木です。

しあわせの木野田では、季節の行事を味わえる活動を積極的に取り入れております。
今回は、お正月の伝統行事である、凧揚げと凧作りについてお伝えしたいと思います。

凧は平安時代に中国から伝わりましたが、お正月の遊びとなったのは、江戸時代のことです。
凧をお正月にあげる理由は、「立春の季に空に向くのは養生の一つ」
(=暦の上で春が始まる2月4日、立春。そろそろ外で空を見上げると健康に良い)
という言葉から転じて、お正月に凧揚げが行われるようになりました。
さらに子供自身にとっても、願い事を凧に乗せて天に届ける、という意味もあったそうです。
この由来をみんなで学び、凧作りを開始しました。

2凧作り

ビニール袋を切り、好きな絵を描いたり、シールを貼ったりと、個性豊かな凧が完成していきます。

そして凧揚げ当日、自分で作った凧を持って近くの土手へ。
走る距離や速さを工夫しながら、凧が安定して風に乗るタイミングを一生懸命さがしました。
凧持ち役のスタッフと、凧をあげる子供たちが呼吸を合わせて一緒に走る!走る!走る!
スタッフが凧からパッと手を離すと、凧は風に乗り空高くに!大成功!!

たこあげ

一人一人が一生懸命制作した凧なので、揚がった喜びは何倍にも膨らみました!!
凧作りから凧揚げまでを通して、昔の遊びや伝統行事に興味を持つきっかけを作ることが出来ました。
子供たちが「出来るようになりたい!!」と何回も挑戦する姿を見守ることができ、スタッフ一同も嬉しくなりました。

しあわせの木野田、ではお子様の興味、関心、ニーズなどを大切に、一人一人に適した過ごし方を考えています。
お悩みやご相談も随時受け付けております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
電話番号:04-7199-2741

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