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放課後等デイサービスとは
放課後等デイサービスとは
主に6歳から高校生までの障がいのある児童が、放課後や夏休みなどの長期休業中に通所する施設です。
学校以外での集団生活を通して、生活能力向上のための訓練や地域社会との交流促進などの活動を行い、障害児の自立を促進します。
療育手帳や障害者手帳が必須ではないため、学習障害の子どもも利用しやすくなっています。
また、放課後等の居場所を提供することにより、障害のある子どもたちを持つ保護者の負担軽減をはかります。
児童発達支援とは
日常生活における基本動作や知識技術を習得し、集団生活に適応できるよう支援を行います。
また、早期に必要な支援を受けることにより将来的に本人の負担を軽減できるよう、障がいの有無にかかわらず発達の遅れがある子どもたちも多く利用しています。
通所するためには
通所を希望する保護者・療育者は住んでいる自治体の福祉事務所や障害福祉課の窓口へ、「障害児(通所・入所)支援受給者証」を申請します。
この受給者証があれば、療育手帳や身体障害者手帳がなくても、利用することができます。
支給の決定がなされると、保護者と児童の住所・氏名・生年月日・サービスの種類(放課後等デイサービス、児童発達支援などの種類)・サービス支給量(月に何回まで利用できるか)が、記載された受給者証が発行されます。
記載された内容をもとに、保護者は各サービスを行う施設と利用契約を結びます。